はがほんBLOG

アニメ漫画ゲームの呑気な雑文と危なっかしい自作絵&日記

冬のコミックマーケット 2007の終わり

2007-12-30-Sun-20:22
年の瀬も押し詰まってまいりましたが皆さんいかがお過ごしでしょうか?気がつけば今年も残すところあと僅か、一年を振り返りながらコタツでミカンでも食べてまったりしましょうか…と思いきや、冬コミですよ!わたくしめは夏に続き友人のサークルの売り子をするため、明日12/31に有明に向かいます。なんといいますか、オタクとしてふさわしい2007の幕引きのような気がしないでもないです(笑)。冬コミを無事に終え、年明けに楽しいお話でも出来たら良いですね。
それではみなさん、良いお年をお迎えください。

ゼロの使い魔13巻「聖国の世界扉」 / いかりや長介「だめだこりゃ」

2007-12-21-Fri-20:21
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そろそろ出てるかな?と思って本屋に偵察に行きましたらあっさり発見、購入できましたよゼロの使い魔13巻!別の用事で寄ったもう一軒の本屋でも既に売っていましたから、今回は皆さん労せずしてフライングできているのでしょうか?数日前から騒がれていたアニメ第三期の正式発表も確認できて、なんだか色々良かったです。(アニメに関しましては、二期が手放しで喜べる感じのものではなかったので、ちょっと警戒モードになっています(笑))

◆メディアファクトリー「ゼロの使い魔13巻 聖国の世界扉」(ヤマグチノボル)
およそ4ヶ月ぶりのゼロの使い魔の新刊です。原作はアニメ二期終了以後まったく開いていなかったので、前回(12巻が出た時)同様、前の巻から読み直さないと話をすっかり失念してしまいました(汗)。まあいつも通り、じっくりゆっくり読み進んでいこうと思いますが、今回は取り掛かるのが少し遅れそうです。というのも…

◆新潮文庫「だめだこりゃ」(いかりや長介)
…この本を読み始めたばかりだからなのです!
ご存知ドリフターズのリーダー・いかりや長介さんの自伝ですが、これを数日前に古本屋で入手しまして、昨日から読んでいるのです。いやあ、これがバカに面白い!まだ序盤ですが、いかりやさんが住んでいた戦前の東京下町の暮らしや浅草六区の様子、戦後すぐに始めるバンド活動のエピソードなどが、ご本人を偲ばせる落ち着いた文章で淡々と、時にユーモラスに、活き活きと描かれているのです。ルイズには申し訳ないのですが、失われた昭和の欠片をちょっと拾ってから、ハルケギニアに参ろうと思います。ルイズ、待っててね!(というか、いかりや長介自伝を優先してゼロの使い魔新刊を後回しにする人なんて、あまりいないでしょうね(笑))

ps.で取り上げたSOS団のHPは既に元に戻っているようです。

SOS団の公式HPが…

2007-12-19-Wed-09:47
どうやら昨日(18日早朝)かららしいのですが、SOS団のHPにちょっとした遊びが仕込まれているようですね。前回のエントリーを読んでいただければお分かりのように、私はつい先日涼宮ハルヒの原作を読み終えたばかりでしたので、その直後に作り手側からこういったサービスがあるとなんだか嬉しくなってしまいます。HPにキーワードを入れてみてみますと、どうやら2期はアレになりそうな感じで、わたくしにとっては二重の喜びです(笑)。ただ、解答ページのクレジットを見てみますと、二期にお目にかかるのは当分先になりそうな感じですね…(汗)。

ps.このイベントが18日の朝から開始というのもなかなか洒落てますね(笑)。

涼宮ハルヒの憂鬱から分裂まで、9冊を読みました!

2007-12-16-Sun-10:46
涼宮ハルヒの原作9冊を読み終わりました!小説の一気読みは久しぶりでしたが、気に入った作品世界に没入する心地良さを堪能できてとても楽しかったです。読み終えた端的な感想を言えば「面白かった!」です。それに、こういったライトノベル(ジュブナイル小説?)は最近ではゼロの使い魔しか読んでいませんでしたから、異世界譚ではない現実世界の高校を舞台にしたお話は新鮮に感じられました。いやあ、小説って本当にいいもんですね(笑)。
それでは以下にもう少し詳しい感想を書こうと思いますが、少し前のわたくしのように「(ハルヒを)読む予定があるけどまだ未読」の方もいらっしゃるかもしれませんので、<ネタバレ>にご注意ください。


<ネタバレ注意>
私は原作の小説9冊をどれも楽しく読みましたが、特に面白く感じたのは「憂鬱」と「消失」の2冊でした。涼宮ハルヒとSOS団の面々という魅力あるキャラクター達に出会い、新しい物語が勇躍始まる「憂鬱」のワクワク感と、「SOS団の存在しない世界」にいきなり放り込まれ、昨日までの日常を取り戻すためにキョンが孤軍奮闘する「消失」のドキドキ感は、紙の向こう側に広がる「涼宮ハルヒの棲む世界」に私を心地良く連れていってくれました。
全作に通底して感じる私の面白ポイントは、ハルヒが望んだ「宇宙人や未来人、超能力者が存在する世界」を、ハルヒに知られずに楽しんでいるキョンに感情移入できるところです。宇宙人と対話したり、時間を超えて過去や未来を行き来できたら良いのにな…なんて、ハルヒでなくても我々だって夢想しますよね?そういった「夢の世界」を、ありふれた高校生活を舞台にすることによってひどく現実じみたファンタジーとして「ハルヒ」は私に提示してくれました。
「神の如く全能の力を有しながらその事に無自覚である女子高生(ハルヒ)」という設定はそれだけでとても面白いですよね。ただ、その事をハルヒに知られてはいけない、という物語上の縛りのおかげで、結果として作品全体に占めるハルヒの存在感が希薄になりがちなのはとても残念です。アニメからハルヒ世界に足を踏み入れたわたくしは、明確な「ハルヒ萌え」人間ですから(笑)、もっとハルヒの活躍を読みたかったです。暴れたり怒ったり笑ったり、キョンとくっついたり離れたり、照れたり怒ったり恥らったりするハルヒをもっと楽しみたいなあ…。ハルヒが自身の隠された力によって非日常を具現化しながら、その力の故に自分の望む非日常の存在を隠される、という物語の構造は逆説的で面白いですね。
ハルヒ以外のSOS団の面々もとても魅力的です。個人的には饒舌で頭脳派の超能力者・古泉にもっと活躍して欲しかったです。「限定された空間のみで力を発揮できる超能力者」という設定は「よくこんな事思いつくなあ…」と感心しきりなのですが、ちょっと限定し過ぎてしまったのか、超能力を生かす場面があまり描かれないのはなんとも勿体無い。未来人の朝比奈さんがその設定を縦横に生かされている様を見ますと、どうしても比べてしまいます。(逆に、個人的に朝比奈さんにはそのオッパイの大きさとルックスの良さをもっとストーリー上に生かして欲しいですなあ(笑))
長門はその万能の能力ゆえか、少々便利に使われ過ぎているきらいがあるのは好みの別れるところでしょう。ミステリアスで愛らしく頼りになるキャラであるのは確かですが。
そしてキョン、物語の主人公で一人称視点から作品世界を語る高校一年生の彼は、読者の分身として大活躍していますね。少々老成した印象も受けますが、作者の代弁者としての役割もあるわけですからそれも当然でしょう。

以上はファンタジー的なハルヒ世界を楽しんだわたくしの感想(雑感)ですが、同時に高校生活を楽しむハルヒ達を羨ましく思う気持ちも強く感じました。高校に入学してすぐ同好会を立ち上げ、夏に冬にと仲間達と連れ立って合宿に出かける。文化祭では友達を巻き込んで映画を作り、助っ人を頼まれてバンドでステージに立つ。文芸部として苦しみながら皆で協力して同人誌を発行する…。こんな高校生活がおくれたら楽しいだろうなあ、というもう一つの「夢の世界」を私に夢想させてくれました。
私が涼宮ハルヒというキャラクターを一番好きなのは、時に疎ましく思われようと強引にでも周りを巻き込むパワフルさと、困難に一点突破を試みるその若々しさに拠ります。彼女と仲間達の物語は、現実に生きる私にポジティブな心持ちを起こしてくれます。時に爽やかな読後感は、過ぎ去ったあの頃を私に思い出させてくれます…。
「涼宮ハルヒ」シリーズはファンタジーノベルとして、また学園青春ものとして、私に得難い満足感を与えてくれました。願わくば、未完の物語の続きを早く読めますように…(谷川先生がんばって下さい!)。

ps.私がこの作品に最も欠けていると思うのは生活感です。象徴的なのは登場人物達の家族がキョンの妹以外一切描かれていない所でしょうか。ですから「涼宮お姉さん」に個人授業を受けている少年のエピソードには萌えました(笑)。

涼宮ハルヒ集結!

2007-12-08-Sat-15:46
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岡田ジャパンに一抹の不安を抱く今日この頃、みなさんいかがお過ごしでしょうか?マリノスにおける2度のリーグ制覇にはひとかどの恩義を感じつつ、その後の悲しい結末には落涙を禁じえないわたくしですどうも。ここのところ何度か古本屋に通ったおかげで、ようやく涼宮ハルヒシリーズを網羅する事が出来ましたよ!といっても、3巻の「涼宮ハルヒの退屈」だけが古本で手に入らず、辛抱堪らなくなって最後に新刊で入手しました。(しかし、3巻だけ手に入らないというのは、トランプの「7並べ」で6か8を止められたまま残りの数字を全部揃えてしまったような空しいものがありました…)

◆角川スニーカー文庫「涼宮ハルヒの退屈(他)」(谷川 流)
直下のエントリーで入手した本に加え、退屈・消失・動揺の3冊を見つける事ができ(退屈は新刊ですが)、晴れて既刊9冊が勢揃いですよ! 読みたい本を積み上げてニヤニヤしながら悦に入るというのは下品かつ良いものですなあ(笑)。個人的趣向から、なるべく自分を焦らすようにゆっくり楽しみながら読み進めていこうと思います。(…といいつつ実は既に数冊読み終えているのですが、文章の端々から作者自身の勢い・若々しさが伝わってきて、読んでいるだけでリフレッシュされるような気がします!)

◆SOUL HITS! VOL.1
涼宮ハルヒを探すついでに購入した、70年代ソウルミュージックを集めた出所不明のベスト盤です。ノリの良い曲ばかりが聴ける当たりの買い物でした!
正直、ソウルミュージックといってもTVCMや映画の挿入歌として耳にするくらいで、具体的な曲名や歌手にまで知識が回っていませんでした。バリー・ホワイト、ポインター・シスターズ、ドリフターズなど、ご存知の方には「何を今更」と言われてしまいそうですが、ジャケットに書かれている歌手名を頼りに今後CDを買い漁る時の参考にしようと思います。

ps.このCDを聴いている時に私の頭に浮かぶもの「アフロの黒人ダンサー」「ラメ入りのステージ衣装」「ミラーボール」「オイルショック直前の巨大なアメ車」「パンナム」「犯罪都市ニューヨーク」

涼宮ハルヒの憂鬱を探せ!/吾妻ひでお 逃亡日記

2007-12-01-Sat-22:02
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12月!師走!!ちょっと前まで暑い暑いと文句ばかり書き連ねていたのに、気がついたらもう年末です!部屋の前のソメイヨシノの葉もあらかた散り、陽が落ちるのもすっかり急ぎ足になって車のライトを点灯するのが随分早まりました。
さて、結局11月は2度しかブログを更新出来なかったわたくしですが(汗)、一応近所をフラフラはしてまして、チョコチョコと古本中古CDなどを買っておりました。今回はその辺の事をちまちま書こうと思います。

◆角川スニーカー文庫「涼宮ハルヒの憂鬱(他)」(谷川 流)
直下のエントリーで話題に上げたまま放り出していた涼宮ハルヒの憂鬱ですが、更新をさぼっている間もちゃんとハマッていましたよ(笑)。気に入って何度かビデオで見ていますと、やはり続きといいますか「ハルヒのいる世界・話」をもっと知りたくなる訳で、それまで未読だった原作に自然と手が伸びました(ただし古本に(笑))。それで友達を付きあわせて横浜から大和、町田へと、大き目の古本屋数軒を一日クルマでハシゴしたのですが、いまだに人気が衰えていないようでなかなか手に入りませんでした。結局買えたのは憂鬱・溜息・暴走・陰謀・憤慨・分裂の6冊、数字で巻数を表せば1・2・5・7・8・9巻ということになります。…飛び飛びです(汗)。ハルヒは続き物ですから、6冊も買ったのに最初の2冊しか読めません(汗汗)。と言う訳で、読んだ感想は残りの3冊を探し出し、残らず読み切った後に述べさせていただくことにします(トホホ…)。

◆日本文芸社「逃亡日記」(吾妻ひでお)
この本は、吾妻先生の失踪・アル中時代を中心に、生い立ちからデビュー、マンガ観、失踪日記による各賞の受賞などの裏話を吾妻先生本人にインタビュー形式で聞き、まとめたものです(読み切り漫画付き)。
この本を読んでつくづく思うのは、「失踪日記」は物凄く面白かったのだなあ、ということでした。本の中で話されているのは吾妻先生ご本人ですし、内容的には「失踪−」以上に突っ込んだ部分もあるのですが、面白さという点では到底漫画には及びません。特にインタビューという飾り気の少ない言葉の羅列と、ニュアンスを多分に含んだ表現豊かな漫画を比べてしまうと、読み物としての優劣は明らかです。言ってしまえば、悲惨なホームレス・アルコール中毒体験を表現する時、ナンセンスギャグを得意とする吾妻先生の資質が「失踪−」では上手く発揮されていて、第三者的にも取っ付きやすくなっていたと思います。
私が本の中で特に注目したのは、以前「失踪日記」と「うつうつひでお日記」の感想を述べたエントリーでも書きましたが、奥さん(と娘さん)の反応です。ほんの1Pのアンケートですが、失踪当時の感想などが書かれていて興味深かったです。娘さんはイラストの仕事をされているとかで、達筆な「父:吾妻ひでお」像が描かれていました。(そして息子さんのアンケートが掲載されていなかった事も色々な意味で考えさせられました…)
あ、作中に挿入される吾妻先生の漫画やイラストの女の子は相変わらず可愛いですよ(笑)!!

◆THE WALKER BROTHERS IN MY ROOM
◆OLDIES VOL.10 I'M NOT IN LOVE
◆君の詩 VOL.3
いずれも70-80年代の洋・邦楽曲のCDで、いつものように私のツボにはまってひどく心地良いです(笑)。THE WALKER BROTHERSのダンス天国(LAND OF A THOUSAND DANCES)やTHE STYLISTICSの愛がすべて(I CANT'T GIVE YOU ANYTHING)、グレープの無縁坂など、メジャーでありながら持っていなかった曲をいい具合に拾えてご機嫌です。さだまさしの最終案内などを聞いていると、色々な意味で泣けてきます(泣笑)。
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